SERVICE

新規設立、デューデリジェンス

韓国への進出をされる企業様への海外進出コンサルティングや部統制コンサルティング、またM&A関連アドバイザリーサービスなど、企業の財務効率性や収益性の向上、及び企業としての価値を高めるための、各種コンサルティングサービスを提供します。

新規設立、合弁など海外進出コンサルティング

韓国への進出をされる際に必要となる、現地法人、支店、駐在員事務所の設立代行、駐在員ビザの申請代行などのサービスを提供しています。 事前ミーティングによりクライアントの事業目的を丁寧に把握し、最も望ましい進出形態を提案しています。また、現地拠点設立に必要な書類の整理、韓国語への翻訳、管轄官庁等への提出代行を、ワンストップサービスにて提供することが可能です。

不正調査、内部統制関連コンサルティング

韓国子会社の内部監査を行う場合、韓国特有の税金処理・会計処理や資料が韓国語で作成されていることから、限られた時間の中で十分な内部監査が行えないなどの実務的な問題が生じるケースが見受けられます。SCS韓国では、そのような問題を解決するために、バイリンガルの会計士が内部監査業務を代行、もしくは実査に同行し適宜サポートを行うことで、効率的かつ効果的な内部監査を実現するサービスを提供しています。

M&A関連アドバイザリーサービス

法制度・商習慣等が異なる国にまたがってのクロスボーダーM&Aは、検討するべき課題が多くあります。SCS韓国では、日韓M&Aの経験が豊富な公認会計士により、M&A完了までの各プロセスのサポートサービスを提供しています。

買収スキーム策定アドバイス

法制度・商習慣等が異なる国にまたがってのクロスボーダーM&Aは、国内でのM&Aにも増して事前の綿密なスキームの検討が重要となります。SCS韓国では、日韓間M&Aの経験のある公認会計士が日本語にて、クライアントが要望する買収スキームを事前にお伺いするとともに、最適なスキームを提案しています。

ファイナンシャル・アドバイザリー

買収資金の調達のため、日本・韓国における資金提供者の確保を行うとともに、資金調達スキームの提案が可能です。

対象会社の事前調査

買収対象会社の選定を行うとともに、対象会社の財務状態や経営状況等の事前調査、及び日本語でのレポートが可能です。

デューデリジェンス

買収対象会社の財務、税務デューデリジェンス、就業規則、労使関係、労働組合の動向等につき、提携労務法人とともに調査を行う人事ロムデューデリジェンス、主要業務関連契約、訴訟関係等につき、提携法務法人 (弁護士事務所) とともに調査を行う法務デューデリジェンスサービスを提供しています。

国際税務に関する検討

買収実行時、買収後、及びエクジット時における、クロスボーダーに跨る課税関係の検討を行うことが可能です。本課税関係に係る検討の結果、買収スキーム自体を変更するケースもあり、重要な検討事項の一つとなります。

企業 (事業) 価値評価

買収価格交渉を進めるため、もしくは買収価格の妥当性を検証する目的での、買収対象会社 (事業) の価値評価 (Valuation) サービスを提供しています。

買収後統合計画 (PMI) の策定

M&Aの成功のカギは、買収後の統合を如何に円滑に進めるかにかかっています。クロスボーダーM&Aという状況の下で、韓国の被買収会社をスムーズに統合するために、韓国の制度・商習慣を把握したうえで、最適なPMIの策定を提案することが可能です。